2024年1月29日からのグルメタイムは、鹿児島に古くから伝わる伝統菓子「あくまき」について。鹿児島県曽於市にある津曲食品 代表取締役社長の津曲浩二さんにうかがいました。
昭和48年創業の津曲食品。伝統菓子「あくまき」のほか「だんご専門店 彦一だんご」 「パティスリー アミティエ」、令和5年から鹿児島銘菓の「さつま喜咲家(きさきや)」など、多くのお菓子を展開しています。

地元高校の鹿児島県立曽於高等学校商業科の生徒が、伝統のお菓子「あくまき」を後世に残すために開発した商品があります。どら焼きにあくまきをはさんだ「あくドラ」。商品開発はもちろん、パッケージのデザインも高校生のアイディアで完成した商品です。
ESSEふるさとグランプリ2023の菓子部門において銀賞を受賞しました。

新商品、あく巻とフランスの焼き菓子・ダックワーズを組み合わせた「あくまきダックワーズ」も😋

↓あくまき、あくドラの購入はこちらから
ふるさと納税でも購入できます。
昭和48年創業の津曲食品。伝統菓子「あくまき」のほか「だんご専門店 彦一だんご」 「パティスリー アミティエ」、令和5年から鹿児島銘菓の「さつま喜咲家(きさきや)」など、多くのお菓子を展開しています。

あきまきとは…
木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)にもち米を浸した後、竹の皮で包み、灰汁水で数時間煮込んで作られています。灰汁に含まれるアルカリ性物質が、もち米の繊維を柔らかくするとともに、雑菌の繁殖を抑えてくれるので、長期保存が可能です。保存性の高さと腹持ちの良さから、薩摩にとって長く戦陣食として活用され、西郷隆盛も西南戦争で食べていたと言われています。こうした背景から「強くたくましく子が育つように」という願いを込めて、端午の節句に食べる習慣が生まれました。独特のえぐみが特徴のお菓子です。
(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000122077.html)
地元高校の鹿児島県立曽於高等学校商業科の生徒が、伝統のお菓子「あくまき」を後世に残すために開発した商品があります。どら焼きにあくまきをはさんだ「あくドラ」。商品開発はもちろん、パッケージのデザインも高校生のアイディアで完成した商品です。
ESSEふるさとグランプリ2023の菓子部門において銀賞を受賞しました。

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