2023年10月9日からのグルメタイムは、紙容器の進化に関するお話。
日本テトラパック株式会社マーケティング部マネージャーの丹羽恭子さんに電話で伺いました。
テトラパックと言えば、給食の牛乳容器としてもおなじみの三角パック。正式には「テトラ・クラシック」と呼ばれる容器です。
1951年スウェーデンで、紙容器の充填包装パックの会社として誕生。ルーベン・ラウジング 博士のチームが、牛乳の包装と配布に使用される重いガラス瓶に代わるパッケージを、ということで、最小の資材で最大を包める容器を…ということで、四面体(テトラへドロン)の紙製の容器を開発しました。液体を入れても漏れないよう、フィルムでコーティングした紙を入れました。
現在はさらに進化して、アルミ箔など6層構造の紙パックに。飲み終わったら、簡単に開いて洗ってリサイクルできる形でもあります。
現在「牛乳でスマイルプロジェクト」として常温で長期保存が可能なロングライフ牛乳のサンプリング中。無菌充填技術と、特殊な6層構造の紙パックにより、常温で長期間保存が可能に 。中身を入れながら形を作るというのが、スゴイ技術なんです。
どこへでも持っていけるので、離島でも学校給食で牛乳を出すことが可能になりました。
紙は植物由来なので再生可能、プラスティックの蓋もバイオプラスティック。環境に配慮した容器なのです。
▼公式WEB
テトラパックと言えば、給食の牛乳容器としてもおなじみの三角パック。正式には「テトラ・クラシック」と呼ばれる容器です。
1951年スウェーデンで、紙容器の充填包装パックの会社として誕生。ルーベン・ラウジング 博士のチームが、牛乳の包装と配布に使用される重いガラス瓶に代わるパッケージを、ということで、最小の資材で最大を包める容器を…ということで、四面体(テトラへドロン)の紙製の容器を開発しました。液体を入れても漏れないよう、フィルムでコーティングした紙を入れました。
現在はさらに進化して、アルミ箔など6層構造の紙パックに。飲み終わったら、簡単に開いて洗ってリサイクルできる形でもあります。
現在「牛乳でスマイルプロジェクト」として常温で長期保存が可能なロングライフ牛乳のサンプリング中。無菌充填技術と、特殊な6層構造の紙パックにより、常温で長期間保存が可能に 。中身を入れながら形を作るというのが、スゴイ技術なんです。
どこへでも持っていけるので、離島でも学校給食で牛乳を出すことが可能になりました。
紙は植物由来なので再生可能、プラスティックの蓋もバイオプラスティック。環境に配慮した容器なのです。
▼公式WEB
そのほかのグルメタイム
- 「くちこ」のお話
- 「燕の巣」の話
- 「ふぐの卵巣を糠漬けにした珍味」の話
↓radikoなら全国で聞けます。 エリアを「全国」にして「森野熊八」で検索!
コメント