2023年5月29日からのグルメタイムは、日本で初めて味附海苔を発明した「山本海苔店」のお話。株式会社山本海苔店 代表取締役社長・山本貴大さんに電話で伺いました。

海苔は縄文時代から食べられてきましたが、よく見る板状の海苔ができたのは18世紀のこと。「山本海苔店」は嘉永2年(1849年)日本橋室町に創業しました。
味附海苔を発明したのは1869年、二代目山本德治郎の時代のこと。後に明治天皇の侍従となる山岡鉄舟と友達だった二代目は、 明治天皇が京都へ還幸される際の土産について相談され、ただの焼海苔では面白くないからと、味附海苔を苦心して作り上げました。これが日本で初めての味附海苔となりました。

米の消費量が落ちているいま、海苔もごはんのお供以外の楽しみ方が必要だと、日本産の香り豊かな上質の海苔に厳選具材をサンドした「おつまみ海苔」が生まれたそうです。
海苔は天然のうまみ調味料、うまみのかたまり。どんな食材と相性がいいのかは、まだまだ未知数なんだとか。
ラジオをお聞きのみなさんも、海苔とマッチする食材探し、してみてくださいね。
▼公式WEB
▼オンラインストア

海苔は縄文時代から食べられてきましたが、よく見る板状の海苔ができたのは18世紀のこと。「山本海苔店」は嘉永2年(1849年)日本橋室町に創業しました。
味附海苔を発明したのは1869年、二代目山本德治郎の時代のこと。後に明治天皇の侍従となる山岡鉄舟と友達だった二代目は、 明治天皇が京都へ還幸される際の土産について相談され、ただの焼海苔では面白くないからと、味附海苔を苦心して作り上げました。これが日本で初めての味附海苔となりました。

米の消費量が落ちているいま、海苔もごはんのお供以外の楽しみ方が必要だと、日本産の香り豊かな上質の海苔に厳選具材をサンドした「おつまみ海苔」が生まれたそうです。
海苔は天然のうまみ調味料、うまみのかたまり。どんな食材と相性がいいのかは、まだまだ未知数なんだとか。
ラジオをお聞きのみなさんも、海苔とマッチする食材探し、してみてくださいね。
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