2023年5月15日からのグルメタイムは、岡山県の中央部に位置する美咲町が「たまごかけごはんの聖地」と言われているお話。美咲町役場 産業観光課の穐山政三さんに電話で伺いました。
2005年、新聞社からの問い合わせがきっかけで調べたところ、美咲町生まれの岸田吟香(ジャーナリストで実業家、画家の岸田劉生の父)が明治時代、まだ生卵を食べる習慣がなかった頃にたまごかけごはんを食べたという文献が見つかりました。
美咲町には西の最大級の養鶏場がある、そして棚田米がある、さらに岸田吟香がたまごかけごはんを食べたとうこともあり、「たまごかけごはんの聖地」としてまちおこしをすることになったそうです。
ちなみに岸田吟香が食べた元祖たまごかけごはんは、醤油ではなく「唐辛子と塩で食べた」とのこと。地元の小学生が試してみたところ、とてもおいしかったそうです。
穐山さんのおすすめは、先にごはんと卵を混ぜてから、少しずつお醤油を足して味の変化を楽しむ食べ方なんだとか。
美咲町にあるたまごかけごはん専門店「食堂かめっち。」には、味変できる特製タレもいろいろ!何杯も食べたくなるたまごかけごはんです🥚
▼公式WEB
▼たまごかけごはん専門店「食堂かめっち。」公式サイト
2005年、新聞社からの問い合わせがきっかけで調べたところ、美咲町生まれの岸田吟香(ジャーナリストで実業家、画家の岸田劉生の父)が明治時代、まだ生卵を食べる習慣がなかった頃にたまごかけごはんを食べたという文献が見つかりました。
美咲町には西の最大級の養鶏場がある、そして棚田米がある、さらに岸田吟香がたまごかけごはんを食べたとうこともあり、「たまごかけごはんの聖地」としてまちおこしをすることになったそうです。
ちなみに岸田吟香が食べた元祖たまごかけごはんは、醤油ではなく「唐辛子と塩で食べた」とのこと。地元の小学生が試してみたところ、とてもおいしかったそうです。
穐山さんのおすすめは、先にごはんと卵を混ぜてから、少しずつお醤油を足して味の変化を楽しむ食べ方なんだとか。
美咲町にあるたまごかけごはん専門店「食堂かめっち。」には、味変できる特製タレもいろいろ!何杯も食べたくなるたまごかけごはんです🥚
▼公式WEB
▼たまごかけごはん専門店「食堂かめっち。」公式サイト
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