2020年10月5日の週は、「もち米」をテーマにお送りしました。

もち米は白米よりも柔らかい品種。ゴシゴシ砥ぐのではなく、洗うように優しく扱いましょう。
水を含ませて炊くなら1時間くらい浸してからざるにとり、水気を切ってから炊飯器に入れます。もち米と水は基本同量ですが、水を含ませた場合は8割の水で十分です。
もち米100%だと少しもち度が高いかなという方は、3合の赤飯を作る場合、もち米2〜2.5合、0.5〜1合の白米を混ぜるとほぐれやすくなります。
小豆(1/2~1合)は一度茹でて沸騰させたらお湯を捨てて、また水を入れてゆっくりと煮て柔らかくしておき、煮汁は捨てずに取っておきます。
炊飯器にもち米2、白米1を入れて、小豆を入れ、小豆の煮汁を入れ、酒(大1)を入れて炊きます。炊き上がったら5〜10分蒸らしてどうぞ。熊八個人的には、ちょっと冷ましてからいただくのも好きです。
竹の皮で包んで蒸すのも炊飯器で作るのも共通しているのは、材料は一度炒めること。
肉は焼豚を使うのがおすすめ、旨味が増します。干し椎茸、戻し汁も大事。ただ、戻し汁の風味は強いので、入れすぎないこと。人参も入れるとグッと味が変わります。うずらの卵が入っているものもありますが、これは炊き上がってから加えるもの。温かいうちにラップや布巾で包んで形を作り、味付けしたうずらの卵を入れましょう。
まとめたら、ここにお好みのあんこをつけて形を作ったら完成。温かいうちに形をまとめて、冷ましてから召し上がれ。

もち米の炊き方
もち米は蒸すものでしたが、最近の炊飯器はとても性能がいいので美味しく炊けます。炊飯器で炊くなら、「おこわ」モードで。もち米は白米よりも柔らかい品種。ゴシゴシ砥ぐのではなく、洗うように優しく扱いましょう。
水を含ませて炊くなら1時間くらい浸してからざるにとり、水気を切ってから炊飯器に入れます。もち米と水は基本同量ですが、水を含ませた場合は8割の水で十分です。
赤飯のコツ
私の大好きな赤飯。蒸して作ったほうが本来の形に違いけれど、100%もち米で作る方法と白米を混ぜる方法があります。もち米100%だと少しもち度が高いかなという方は、3合の赤飯を作る場合、もち米2〜2.5合、0.5〜1合の白米を混ぜるとほぐれやすくなります。
小豆(1/2~1合)は一度茹でて沸騰させたらお湯を捨てて、また水を入れてゆっくりと煮て柔らかくしておき、煮汁は捨てずに取っておきます。
炊飯器にもち米2、白米1を入れて、小豆を入れ、小豆の煮汁を入れ、酒(大1)を入れて炊きます。炊き上がったら5〜10分蒸らしてどうぞ。熊八個人的には、ちょっと冷ましてからいただくのも好きです。
中華ちまき
もち米を半日くらい浸水させてから、具材と一緒に炒めて、もち米が透き通ってきたら味付けして、竹の皮に包んで蒸して作ります。最近は炊飯器でも作れます。竹の皮で包んで蒸すのも炊飯器で作るのも共通しているのは、材料は一度炒めること。
肉は焼豚を使うのがおすすめ、旨味が増します。干し椎茸、戻し汁も大事。ただ、戻し汁の風味は強いので、入れすぎないこと。人参も入れるとグッと味が変わります。うずらの卵が入っているものもありますが、これは炊き上がってから加えるもの。温かいうちにラップや布巾で包んで形を作り、味付けしたうずらの卵を入れましょう。
栗おこわ
栗は剥くのが大変。殻は硬い、渋皮はある。というわけで、栗の甘露煮を使って栗おこわを作る手もあります。- 甘露煮はさっと水で洗って表面の甘味をとっておきます。
- もち米(2合)と白米(1合)を混ぜて、水加減は炊飯器の印に合わせて、酒(大1)、塩(小1/2〜1/3)を入れて炊きます。
- 炊き上がったら栗の甘露煮を入れて、5分くらい蒸します。軽く混ぜたら出来上がり。
おはぎ
ほんのり塩味にして、もち米を炊きます。炊き上がったら軽くついて粘りを出します。まとめたら、ここにお好みのあんこをつけて形を作ったら完成。温かいうちに形をまとめて、冷ましてから召し上がれ。
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