8月17日~8月22日の放送は、栃木県を取り上げました。

栃木県大田原市で盛り上がるご当地グルメ「さんたからあげ」!

とうがらしの郷づくり推進協議会・会長の吉岡博美さんにお話をうかがいました。
 

大田原市は唐辛子の産地。実は吉岡さんのご先祖が東京でカレー粉製造業を営んでいたころ、安定した量の唐辛子を確保しようと模索した結果、大田原の地にたどりついたんだそうです。戦後、大田原では「栃木三鷹(とちぎさんたか)」という品種の唐辛子も誕生。全長5センチくらいでとにかく辛く、1本に100〜150の実がつくという収穫量の多さも特徴なんだとか。

この「栃木三鷹」を使って開発されたのが、ピリッと辛い唐揚げ「大田原さんたからあげ」です。大田原さんたからあげ」を名乗る条件は、栃木三鷹を使って刺激のある唐揚げにすることだけ。お弁当屋さんでは定番メニューになっているそうです。


◯「とうがらしの郷づくり推進協議会」のサイトはこちら
http://www.ohtawaracci.or.jp/hot/ 

栃木県大田原市を訪れたら、ぜひ「大田原さんたからあげ」を食べてみてくださいね。



今週の熊八レシピは「唐揚げチャーハン」


唐揚げは、もともと油が入っているので、ごはんがパラっと上手にチャーハンを作ることができますよ。


【作り方】
フライパンでサラダオイルを温めてから、溶き卵を入れてかき混ぜる。卵に7割火が通ったら、いったん卵を出しておき、フライパンでネギ、刻みザーサイ、唐揚げ、ごはんを入れて炒めてから卵を戻す。塩コショウで味を整える。お好みで醤油をどうぞ。