森野熊八グルメタイム〜ニッポン全国 うまい、うまい!〜

料理人・森野熊八のラジオ番組「森野熊八グルメタイム〜ニッポン全国 うまい、うまい!〜」のスタッフがお送りする公式ブログです。

豚肉

2014年4月から全国各局で放送中、料理人・森野熊八さんのラジオ番組「森野熊八グルメタイム〜ニッポン全国 うまい、うまい!〜」。

番組では、熊八さんが全国で出会った季節の味、おいしい味をご紹介。生産者や製造元に電話でインタビューするほか、とっておきの熊八レシピもお送りしています!(一部地域ではオンエアされていない内容もあります)

番組スタッフがお送りするこの番組公式ブログでは、お送りした内容の一部をご紹介します。

2月5日〜 鯖江市名物「サバエドッグ」

福井県鯖江市の名物「サバエドッグ」について、「ミート&デリカ ささき」 の佐々木隆幸さんにうかがいました。

サバエドッグとは?

福井県の名物「ソースカツ丼」を、アメリカンドッグのような形にして、食べ歩きできるようにしたもの。

串の周りのごはんがあり、その周りに薄切りの豚肉を巻いてパン粉をつけて揚げ、お店のオリジナルソースをつけています。

サバエドッグが生まれたきっかけ

社長が「ソースカツ丼を気軽に食べてもらいたい」と言い出し、家族で試行錯誤してできました。最初はボリュームを出すのに苦労したんだそう。今から7年前のことでした。最初は朝市に出店、珍しさもあって早くから話題に。

実は最初は「フクイドッグ」という名前で売り出しましたが、朝市に鯖江市の市長さんがやってきて「鯖江で作っているのだからサバエドッグに」とアドバイス。こうして「サバエドッグ」という名前になったのです。

サバエドッグ、うまさの秘密

ソースの下味がついたごはんに、薄切りの豚肩ロースを巻いて少し塩コショウします。パン粉は細かいのと粗いのをブレンドしているそうですが、家庭で試すなら粗いものだけでもOK。180度の油で4〜5分揚げます。ソースには甘みが欲しいので、市販のウスターソースを使うなら水あめを足して使うのがオススメです。

ミート&デリカ ささき 
※店頭では揚げたてをいただけるそうです。

〒916-0026 福井県鯖江市本町3-1-5
営業時間 9:00~19:30
※祭日は 9:00~19:00 (毎週 日曜 定休日) 


▼「ミート&デリカ ささき」の公式サイトほか、通信販売でも購入できます。

今週の熊八レシピは「ごはん料理」

ライスコロッケ

  1. 冷凍エビピラフを電子レンジで熱々にあたため、ピザ用のチーズを適量入れて混ぜます。
  2. 手で触れるくらい冷めたら、丸めて、小麦粉をつけ、溶き卵をつけてパン粉をつけて170度の油で揚げれば完成。

肉巻きおにぎり

  1. 漬物(たくわん、柴漬けなど)を刻んで入れたごはんを小さめに丸めます。
  2. しゃぶしゃぶ用の薄切りの牛肉を、少し引っ張りながらおにぎりに巻きます。肉は焼くと縮むので、引っ張りながら巻くとちょうどよくなります。
  3. 肉を焼きながら、しょうゆ1、酒1、みりん1の割合で入れて、肉に絡めるようにして仕上げます。
  4. 仕上げに白ごまをパラパラっとふれば出来上がり。

チャーハン春巻き

  1. お好みのチャーハンを用意します。
  2. 春巻きの皮に、適量のチャーハンを乗せ、小エビや角切り焼豚、うずらの卵など、好きなトッピングを入れます。
  3. 春巻きの皮を巻き、巻き終わりを水溶き小麦粉でとめます。
  4. フライパンで170度の油であげます。
  5. 皮に色がついたら完成です。
  6. チリゾースや甘酢、塩味の中華スープのあんをかけてどうぞ。

9月18日〜 ラ・フランスはもぎたては食べられない!?  日本一の生産地・天童市

山形県天童市「JAてんどう」営農販売部の熊澤文晴さんにうかがいました。

ラ・フランスの生まれは、その名の通り「フランス」

洋ナシの品種のひとつが「ラ・フランス」。天童市はラ・フランスの生産が日本一です。

ラ・フランスは1903年、明治36年にフランスから日本に入ってきました。そのあと、山形の気候にあった作物として山形に入ってきました。他の洋ナシより病気に弱く、育てるのが難しい品種です。

ラ・フランスはもぎたては食べられない!?

ラ・フランスの旬は11月ですが、収穫するのは10月上旬です。実は、収穫後に手間ひまかけないと、おいしいラ・フランスにならないんです。

おいしくするためには、収穫して冷蔵庫で5度で10日以上冷やす「予冷」、そのあと15度以上の室温で7日間寝かす「追熟」を行います。そのため、食べごろは11月になるんです。

ラ・フランスのおいしい食べ方

ラ・フランスは常温で保存しておきます。冷蔵庫に入れる追熟が止まってしまうので気をつけて! 食べごろになると軸がしおれてきて、軸のまわりにシワがよってきます。さらに、軸のまわりの肩になっている部分をそっと押してみて、耳たぶくらいの柔らかさになったら最高の食べごろ

食べる時は冷蔵庫でほどよく冷やしていただきます。切り方は、一般的なくし切りでOK。もしくは、縦半分に切ったら芯の部分をスプーンですくって、そのまま果実をスプーンですくっていただくのもオススメです。

▼旬のラ・フランスはこちらから通信販売で購入できます。
ジェイエイてんどうフーズ

今週の熊八レシピは「ラ・フランス」

肉料理とラ・フランス

  1. まな板にラップをのせて、この上に肉の繊維に対して直角になるように厚さ1センチの輪切りにした豚ヒレ肉を置きます。
  2. 肉にラップをかけてのし棒やビンなどで叩いて伸ばし、1.5〜2倍くらいの大きさになったら塩コショウをして、小麦粉をまぶします。
  3. フライパンにバター(またはサラダ油)とニンニクを入れて焼きます。ある程度焼き色がついたらひっくり返します。
  4. フライパンを傾けて残った脂をペーパータオルでふきとり、2、3センチにカットしたラ・フランスを焼いて白ワインを入れてアルコールを飛ばします。肉を先に取り出し、残ったラ・フランスにバターを入れて塩コショウして、盛り付けておいた肉にかけます。

ラ・フランスのコンポート

  1. 鍋に白ワインを入れて加熱し、半分になるまで煮詰めます。ここに水を入れて伸ばします。
  2. ここにお好みでハチミツ(香りと照りをつける)、砂糖(甘み)、レモン汁(お好みの量)を入れて、沸騰したところに半分に切って皮をとったラ・フランスを入れ、ペーパータオルで蓋をして沸騰させます。
  3. 火を止めて煮汁ごと冷ませば完成。冷蔵庫で冷やしてもいいし、少しあたたかいまま食べてもおいしいですよ。
  4. クリームチーズと一緒に食べたり、このコンポートでケーキを作ったり…アレンジがききます。

ラ・フランスのトマトスパゲティ

  1. フライパンにオリーブオイルを入れて、ベーコンとニンニクを炒めます。
  2. 2〜4センチ角に切ったラ・フランスをベーコンと一緒にさっと炒めます。
  3. ここにトマトソース(市販のものでOK)を入れて、グツグツ煮たら完成。ソースの濃度が濃いようなら、茹でたスパゲティの茹で汁を入れて伸ばしておきます。
  4. ここに水気を切ったスパゲティを入れ、塩コショウで味を整えたら完成です。
  5. トマト以外に、塩味、クリーム系にも合います。


プロフィール
料理人・森野熊八

料理研究家の祖母の影響から、幼心に料理に興味を持つ。16歳から包丁を握り、大学卒業後、フランス料理、イタリア料理を修業。その後、より料理の本質を見極めるため、30歳にして通信教育で家庭科教員免許を取得、大学の講師も務めた実績もある。また、90年より《料理の作り方を歌詞にして、歌いながら料理を作る》というまったく新しいタイプのクッキングショーを考案、料理教室やライブハウスなどで多いに注目を集め、CDもリリースしている。 
放送局・日時
STVラジオ
毎週土 5:05~5:15

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月~金 11:45~11:55

秋田放送
月~金 12:30~12:40

山形放送
月~金 16:40~16:50

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月~金 12:50~13:00
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