11月23日~11月28日の放送は、茨城県を取り上げました。

茨城県の白菜

茨城県は白菜の産地、全国で一番の収穫量を誇ります。茨城白菜栽培組合の半田雄志さんに、茨城の白菜について詳しくうかがいました。

茨城では、4〜6月に春白菜、10〜3月に秋冬白菜を作っていて、真夏以外おいしい白菜が出荷されています。

白菜の歴史
日本に白菜の種が入ってきたのは明治時代のこと。すぐに栽培が盛んになったのかと思いきや、白菜は1作目がちゃんとできても、そこから種をとって植えるとなかなか同じような玉のような白菜にならない。交雑しやすい作物なんだとか。そこで安定した種ができるようになるまで年月がかかり、本格的な栽培が始まったのは昭和40年ごろなんです。最近のことなんですね。

白菜の保存方法
白菜を丸ごと買ってきたら、新聞紙に包んで光のあたらないところに立てて保存しましょう。冷蔵庫に入るなら冷蔵庫へ。横にしておくと、白菜自身の重さで傷んでしまう可能性があるんだそう。切ってあるものはラップして乾燥しないようにしてから冷蔵庫に。

白菜は芯に近いところから使う!

白菜は中心から食べるのがオススメ。実は、収穫後も外側の葉の栄養を使って内側の葉が成長を続けているんです。中心を食べてしまう、または芯に切り込みを入れておくと、栄養分の流れを抑えることができます。

白菜の黒い点々は何?
白菜に見られる黒い点々は「ゴマ症」と呼ばれるもの。白菜の細胞がストレスを受けるとポリフェノールを作り出し、黒い点々になるんです。ストレスといっても、自然環境の中で感じるものですので、食べる分には全く問題ありません。

茨城白菜栽培組合

 


今週の熊八レシピは「白菜のおひたし」


見た目にも綺麗な白菜のおひたしを、熊八さんに教えてもらいました。


【作り方】 
白菜の葉を切らずに茹でます。少し塩を入れた熱湯に芯のほうから入れ、芯が茹だったら葉の部分も入れてさっと上げます。氷水で冷やしてから水気をぎゅっと絞ります。この次が大事なポイント。めんつゆかポン酢を全体にさっとかけて揉み込んでから、一度ぎゅっと絞る「地洗い」をします。こうすることで、白菜のくせや青臭さが抜けて食べやすくなります。こうして下準備した白菜の葉を、向きが互い違いになるように重ね、この上に下茹でした大根や人参、昆布などをのせてクルクルと巻きます。食べやすい大きさにカットしたら、めんつゆやポン酢をかけてどうぞ。