栃木県のブランド牛「足利マール牛」、
一体どんな牛なのか…
栃木県足利市、長谷川農場の
長谷川紀子さんにうかがいました。
今では、600頭の牛のほか、20ヘクタールの畑で
米、麦、アスパラ、玉ねぎなどを育てる大きな農場です。
びっくりするようなサシの入った和牛のお父さんと、
赤身のおいしいホルスタインのお母さんのミックスです。
28ヶ月以上飼育して、
一番脂の乗って赤身のおいしい時期に出荷しています。
なんといっても一番の特徴は、
マールと呼ばれるぶどうの搾りかすを飼料にしていること。
足利市にあるワイナリーで出る搾りかすを、
発酵させて牛の飼料にしています。
牛もこの餌が好きで、よく食べるんだとか。
他にも、稲わらやとうもろこしなどの飼料も食べています。
足利には畜産農家は少ないですが、
お米の農家はたくさんあるので、
餌となる稲わらが豊富にあるんだそうです。
ちょうどいいバランスのお肉を
お腹いっぱい食べていただきたいという思いで、
そんな肉質の牛を育てています。
日本中、世界中の方に食べていただき、
「うまい、もう一度食べたい」
と思ってもらいたい、とのことでした。
長谷川農場
住所:栃木県足利市県町1230-1
電話:0284-64-7012
http://hasegawa-noujou.jp
hasegawa.noujou.ashikaga@gmail.com
一体どんな牛なのか…
栃木県足利市、長谷川農場の
長谷川紀子さんにうかがいました。
長谷川農場の歴史
60年前、20頭の牛と20アールのいちご栽培から始まった長谷川農場。今では、600頭の牛のほか、20ヘクタールの畑で
米、麦、アスパラ、玉ねぎなどを育てる大きな農場です。
足利マール牛とは?
そんな長谷川農場で育てている「足利マール牛」は交雑種。びっくりするようなサシの入った和牛のお父さんと、
赤身のおいしいホルスタインのお母さんのミックスです。
28ヶ月以上飼育して、
一番脂の乗って赤身のおいしい時期に出荷しています。
なんといっても一番の特徴は、
マールと呼ばれるぶどうの搾りかすを飼料にしていること。
足利市にあるワイナリーで出る搾りかすを、
発酵させて牛の飼料にしています。
牛もこの餌が好きで、よく食べるんだとか。
他にも、稲わらやとうもろこしなどの飼料も食べています。
足利には畜産農家は少ないですが、
お米の農家はたくさんあるので、
餌となる稲わらが豊富にあるんだそうです。
足利から世界へ…
長谷川農場では、サシと赤身をうまく融合させて、ちょうどいいバランスのお肉を
お腹いっぱい食べていただきたいという思いで、
そんな肉質の牛を育てています。
日本中、世界中の方に食べていただき、
「うまい、もう一度食べたい」
と思ってもらいたい、とのことでした。
長谷川農場
住所:栃木県足利市県町1230-1
電話:0284-64-7012
http://hasegawa-noujou.jp
hasegawa.noujou.ashikaga@gmail.com
※通信販売もしています。
ご希望の方は電話かメールでお問い合わせください。
今週の熊八レシピは「牛肉」
ステーキ丼
- 厚めのステーキ肉を用意して塩コショウしておきます。耐熱容器にバターを20〜30g入れ、ラップをかけてレンジにかけたら、レンジから取り出してしばらく置いておきます。
- バターが分離したら、上澄みの部分だけをフライパンに入れて火にかけ、縦半分に切ったニンニクを切り口がバターに触れるように入れます。
- このフライパンでステーキ肉の側面を焼き、さらに表裏を焼いてからそぎ切りにします。
- 刻み海苔を敷いたごはんの上にステーキをのせます。
- フライパンに蒲焼のタレを入れて温めてから、ステーキにかけたら完成です。
シャリアピン・ステーキ
- タマネギの外側の固めの部分や芯の部分とニンニクをサラダオイルに入れ、この中に半日ほど肉を漬け込んでおきます。
- 肉を取り出し、塩コショウして焼きます。
- タマネギ1/2個とニンニク1/4個をみじん切りにして、デミグラスソースや醤油、赤ワインを入れてバターで仕上げたソースでどうぞ。
牛丼
- めんつゆ(そばのつゆより少し濃いくらいにしておく)にショウガ汁を入れ、この中でくし切りのタマネギを軽く煮てから、しゃぶしゃぶ用の牛肉を入れます。脂やアクをとってごはんにのせたら出来上がりです。
- 豚肉で作る時は、めんつゆで煮る前に一度、肉を熱湯にくぐらせたほうがおいしくできます。