森野熊八グルメタイム〜ニッポン全国 うまい、うまい!〜

料理人・森野熊八のラジオ番組「森野熊八グルメタイム〜ニッポン全国 うまい、うまい!〜」のスタッフがお送りする公式ブログです。

ゲスト

2014年4月から全国各局で放送中、料理人・森野熊八さんのラジオ番組「森野熊八グルメタイム〜ニッポン全国 うまい、うまい!〜」。

番組では、熊八さんが全国で出会った季節の味、おいしい味をご紹介。生産者や製造元に電話でインタビューするほか、とっておきの熊八レシピもお送りしています!(一部地域ではオンエアされていない内容もあります)

番組スタッフがお送りするこの番組公式ブログでは、お送りした内容の一部をご紹介します。

5月1日〜 アボカド料理研究家の緑川鮎香さんをお迎えしました。

アボカド料理研究家で、管理栄養士の
緑川鮎香さんをゲストにお迎えしました。

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お寿司が大好きな緑川さんが、
初めてアボカドを食べたのは高校生の時。
わさびじょうゆをかけたらまるでトロの味!
衝撃的なおいしさに、虜になってしまったんだそう。

あまりにもアボカドが好きすぎて
大学でアボカドの研究もしてしまったんだとか。
アボカドの皮や種の成分の分析をするために、
何百個もアボカドをさばいたので、
アボカドの見分けができるようになったそうです。

アボカドの栄養って?

アボカドの栄養価はものすごく高く、
「森のバター」と呼ばれてる
世界一栄養価の高い果物。
糖質が少なくて脂質が多い「果物」なんです。

カロリーは高めで、
アボカド1個でごはんお茶碗1杯ぶんくらいですが、
腹持ちもいいので十分おかずになります。
毎日食べたいなら、1日に1/2個くらいが目安。

加熱すると損失する栄養素もあるので、
生で食べるのが一番。

緑がかったものは固め、
黒っぽい皮は完熟のアボカドです。
完熟のアボカドなら、皮は手で綺麗に剥けます。
皮は食べられません。

固いアボカドは加熱すると柔らかくなります。

アボカドの種を水耕栽培!

種に(とがってるほうを上)楊枝を
上から3ヶ所、斜めに刺します。
底が水につかるようにしておきます。
1ヶ月〜1ヶ月半すると、底の部分に根っこが出てきます。
10年ほど育てると実ができるかも…しれません(笑)。

アボカド料理

アボカドといえばわさびじょうゆ。
ですが、しょうゆだけでなく味噌も合うんです。

アボカドの味噌焼き

  1. アボカドを半分に切って種をとります。
  2. みりんと味噌を合わせて加熱したものをアボカドの断面に塗り、種のくぼみにとろけるチーズをのせます。
  3. オーブントースターでこんがり焼き色がつくまで焼いたら完成です。

味噌漬け

  1. 固めのアボカドを半分に切って種をとって皮をむきます。
  2. みりんと味噌を合わせて加熱したものをアボカドに塗ってラップします。
  3. 半日ほど冷蔵庫で寝かせたら完成です。

アボカドフライ

  1. 少し固めのアボカドを半分に切って種をとり、皮をむいてくし切りにします。
  2. 衣(水溶き小麦粉)をアボカドの表面につけ、さらに片栗粉をはたいてから揚げます。
  3. 塩やケチャップ、カレー塩などをつけてどうぞ。

アボカド肉巻き

  1. 少し固めのアボカドを半分に切って種をとり、皮をむいてくし切りにします。
  2. 種のくぼみにクリームチーズを埋め込みます。
  3. しゃぶしゃぶ用の豚肉(ロース、ももなど)をアボカドに巻き、小麦粉を薄くまぶし、フライパンでオリーブオイルで焼きます。
  4. こんがり焼き色がついたら、同割のバルサミコ酢、しょうゆ、はちみつに粒マスタードを加えて混ぜたものをフライパンに入れて、肉と絡めてとろみがでてきたら完成です。
  5. くぼみに入れるものをキムチにして、醤油味のソースにしてもおいしいそうです。
詳しくは、緑川さんの著書
「アボカドがあればごちそうレシピ」
をご覧ください。



アボカド料理研究家 緑川 鮎香 (みどりかわ あゆか) **Happy Avocado Life**  

Instagramにも、おいしいアボカド料理が
たくさんアップされてますよo(^▽^)o






11月7日〜 ファミリーソングシンガーの山野さと子さんをゲストにお迎えしました!

ファミリーソングシンガーの山野さと子さんをゲストにお迎えしてお送りしました。
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これまでに歌った曲は1300曲!

NHK教育テレビ『ゆかいなコンサート』に司会と歌のお姉さん、『ドラえもん』の主題歌などでおなじみ、山野さと子さん。これまでに歌った曲は、1300曲以上! 熊八さんの絵本「みなみのしまのカウカウ カイじいさんとおおきなさかな」のテーマソング「おなかが すいた」も歌っています。




食べるのも作るのも大好き!

仕事で遅くなっても、家でちょっと作って食べるのが好きだという山野さん。大阪出身なので、肉じゃがの肉は牛肉。東京で暮らしてからは豚肉でも作るようになったそうです。

山野さんはお茶漬け、しかも壬生菜漬けのお茶漬けが大好き。お湯ではなくお茶をかけて食べる派だそうですよ。

忘れられない味:母の玉子焼き

お母様がお弁当に入れてくれた、甘い玉子焼きが忘れられない味。だから、いまでも玉子焼きは甘いのがお好きだそう。お寿司屋さんの玉子も大好き。

山が好きで、山登りに行く時はお弁当を持っていくんですが、きゅうりをハムで巻いたもの、唐揚げ、玉子焼き、おにぎりという、小さい頃のお弁当の具の定番が今も顔をそろえているそうです。

忘れられない味:お米が大好き

お母様のお弁当のおにぎりは俵型。山野さんが三角の握り方を何度教えてあげても、どうしても俵型になってしまうのだとか。

山野さんの好きなおにぎりの具は、昆布、鮭、梅。

すっぽん料理の名料亭「花錦戸」の、すっぽんのだしで炊いた「まつのはこんぶ」が大好きだそうです。

忘れられない味:最近ハマっているのが麹

おかゆに米麹を入れて、甘酒を手作りしている山野さん。発酵食品が腸内環境にいいということで、今年は麦味噌も手作り。塩麹やヨーグルトも作っているんだとか。

作る人によって全然違う仕上がりになるので、「菌は生きてる!」と感じるそうです。

今週ご紹介した山野さんの曲は、こちらのアルバムに収録されています。ぜひ聞いてみてくださいね。

10月31日〜 シンガーソングライターの新沢としひこさんをゲストに迎えて…

シンガーソングライターの新沢としひこさんをゲストにお迎えしてお送りしました。

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新沢さんと熊八さんは35年来の友人!

熊八さんと同い年の新沢さん、二人は19歳の頃からのおつきあい。ライブハウスの対バンで出会ったそうです。

新沢さんは東京の保育所で保育者を経験した後、数多くのCDや楽譜集を発表。現在はソロコンサートやジョイントコンサート、保育講習会の講師として活躍、さらにCD制作のほか児童文学の執筆や絵本も行っています。

幼児教育の世界でも食育は注目されており、新沢さんと熊八さんは一緒に食育の講習も行うこともあるんですよ。

今回は、熊八さんの絵本「みなみのしまのカウカウ カイじいさんとおおきなさかな」のテーマソング「おなかが すいた」を作詞作曲を担当しています。



子供の偏食に悩むお母さんへ…

子供の頃は、ものすごく偏食だったという新沢さん。ところが中学生で陸上部に入るとお腹がすく、そこで今まで食べられなかったものを食べてみると「おいしい…!」。中学生になって急激に味覚が発達して、いろんなものが好きになったそう。

保育園の先生を経験した新沢さんは、子供が偏食で悩んでいるお母さんに「たくさん体を動かして元気に育っていけば、おなかがすいて、自然と食べものがおいしいと思うようになる」、また「食べたい好奇心が育てば、自然に食べられるようになる」とアドバイスしているそうです。

忘れられない味:小学校3年生のとき担任の先生が食べさせてくれた「イナゴの佃煮」

担任の先生が「私の出身地の山梨ではこういうものを食べるのよ」と食べさせてくれたのが、イナゴの佃煮。この時「おいしい」と思ったので、大人になってからも「イナゴの佃煮が好き」と言えるんだそう。

忘れられない味:東京・上北沢にあった洋食屋さん「きたむら」

外食好きだったお父さん、新沢さんも近所の洋食屋さん「きたむら」に行くのを楽しみにしていました。ここで食べたメニュー、ここで食べた味が今でも忘れられない…お店が閉店すると聞いた時は、家族みんなで悲しみました。新沢さんの洋食ナンバーワンはハンバーグだそうですよ。

忘れられない味:日本のスパゲッティが大好き

子供の頃は偏食だったので、外食して注文するのはナポリタンかミートソースばかり。それを見ていた親戚のおじさんが「そんなに好きならイタリアに行けばいい」と言った。大人になって念願のイタリア旅行、そしてイタリアで食べたスパゲティ…そこで「やっぱり日本のスパゲティが好き」と思ったそうです(笑)。

今週ご紹介した新沢さんの曲はこちら。










8月22日〜 料理家・井澤由美子さんに聞く「薬膳料理」

日々楽しんで旬の食材を取り入れるのが「薬膳」

料理家の井澤由美子さんをゲストに迎えてお送りしました。
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薬膳とは

四季のサイクルにあった食べもので体をケアし、病気を未然に防ぐこと。薬膳と漢方が違うのは、薬膳は未病であるのに対し、漢方は病気になってから摂取するものだということ。

自分が食べたいものに素直になることが一番。例えば、焼き鳥屋さんで「今日はレバーが食べたいな」と思ったら、きっと肝臓が疲れているんです。

北海道で羊のお肉が好まれるのも、羊肉は体を温めるから。寒い北海道で理にかなった食材なんですね。

季節によってもいろいろあります。「春は苦味」と言いますが、この苦味には解毒作用があるんです。夏は体の熱を下げて水分を補給してくれるゴーヤやキュウリなどを食べたくなる。このように、四季の食べ物にはその時の体にあった効能があります。

それを毎日の食卓に上手に取り入れていくのが、井澤さんの考える「薬膳」なんだそうです。

四季の食材と、日常使いの生薬の組み合わせ

大蒜(にんにく)、生姜(薄切りにして干したものは乾姜)、ネギなどは、普段の食事にも
取り入れやすいもの。

例えばショウガも、生で使えば発汗作用があり、体を冷やしてくれます。ところが薄切りにして干したものをスープやお茶に入れると、体を温めてくれるんです。

また「緑のものは体を冷やす」とも言われていて、緑茶は体を冷やしますが、紅茶は体を温めてくれる。

こうした知識を持って、なんでも幅広く食べることが、未病につながるのですね。

夏バテ解消には「とろろそば」

夏バテしたなと思ったら、疲労回復効果のあるものを食べましょう。

甘酒は江戸時代の滋養剤。今でも「飲む点滴」なんて言われていますよね。麹菌は日本の「国菌」になっているほど、体にいいんです。

また、「とろろそば」は理にかなった夏バテ解消メニュー。そばには疲労回復効果がある上、とろろは「山薬」と呼ばれるほど滋養のある食材。あわせて食べれば、2倍の元気が出そうですね。

他にも、ステーキと大根おろし、焼肉とオイキムチなんて組み合わせもおススメだそうです。

美肌には納豆! 食べる時間が大事です。

美しい肌への近道は、発酵食で腸をキレイにすること。すぐに手に入る発酵食といえば、納豆! 

朝食にいただく方が多いと思いますが、オススメは夜食べること。夜食べて、寝ている間におなかに止めておくと、次の日に効果的なんだそうです。

腸をキレイにしてくれる「乳酸キャベツ」

腸がキレイになると、思考も活発になり、ポジティブになれるそう。腸をキレイにしてくれる、井澤さんオススメの発酵食が「乳酸キャベツ」。シュークルートとも呼ばれます。

「乳酸キャベツ」の作り方は、こちらのページをご覧ください。

書籍「痩せる! きれいになる! 病気にならない! 乳酸キャベツ健康レシピ」みんなで作ろう「乳酸キャベツ健康レシピ」スペシャルページ  

この「乳酸キャベツ」を1日1カップくらい食べると、腸がキレイになるそうです。そのまま食べてもいいですが、温度を低めにしたお味噌汁の中に入れると簡単においしく食べられますよ。

井澤由美子さんの著書「乳酸キャベツ健康レシピ」、2名様にプレンゼント

井澤由美子さんの著書「乳酸キャベツ健康レシピ」(マガジンハウス)を抽選で2名様にプレゼントします。ご希望の方は、番組ブログのメッセージフォームから、住所、氏名、電話番号をお書き添えの上ご応募ください。締め切りは2016年9月2日23時59分です。

※お預かりした個人情報は、プレゼント当選者の発送にのみ使用いたします。

8月15日〜 料理研究家のきじまりゅうたさんに聞く「ビールがすすむ、簡単絶品おつまみ」

「ビールがすすむ、簡単絶品おつまみ」

料理研究家のきじまりゅうたさんをゲストに迎えてお送りしました。
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おばあちゃんもお母さんも料理研究家!

おばあさまは料理研究家の村上昭子さん、お母さまも料理研究家の杵島直美さん。料理一家に生まれたきじまさん。

大学時代、一度アパレル関係に就職。それまでは遊びや趣味で料理をやっていたけれど、何年かして本格的に料理を学ぼうと、調理師学校へ。お母さまのアシスタントとして修行をつみ、独立しました。

料理研究家一家の食卓とは?

おいしいものをたくさん食べたのは事実。ところがおばあさまは漬物関係のお仕事も多かったんだとか。そんな時は食卓が漬物だらけ…。特にらっきょうを漬ける季節になると家中がらっきょうの匂いになってしまったそうです。

きじまさんの学生時代は、おばあさま、おかあさまの仕事(野菜の皮むきや撮影の後の片付けなど)を手伝うとお小遣いをもらえるというシステムだったのだとか。学生時代から料理に関する仕事に接していたんですね。

ビールがすすむ「たたきキュウリ」

  1. キュウリの両端を切り落としてまな板に置き、包丁の腹を乗せ、げんこつでトントンと叩きます。
  2. 縦4つ割くらいになったら、種を取り除きます。
  3. 食べやすい大きさに切ったら、ごま油と塩、コショウで和えるだけ。種の部分に水分が多く含まれているので、これを取り除くことで水っぽくなるのを防ぐことができます。
他にも、コチュジャンで和えてもいいし、ゆでだこや蒸し鶏、豚しゃぶを入れたりしてもOK。ピリッとしたのが好きなら、ラー油を加えてもいいそうです。

ビールがすすむ「油ぞうめん」

奄美大島などで食べられる郷土料理「油ぞうめん」。これが主食にもなり、ビールにも合うそうです。
  1. 煮干しを水に浸しておきます。そうめんはゆでて油を絡めておきます(食べ残ったそうめんでもOK)。
  2. フライパンに多めの油を入れ、豚肉やキャベツ、人参を炒めます。
  3. ここに(1)の煮干しダシを入れて、サラダオイルやごま油などを入れます。
  4. この中にそうめんを入れて、塩と醤油で味付けしたら完成。コショウはお好みでどうぞ。

ビールがすすむ「揚げナス」

  1. ナスを食べやすい大きさに切り、多めの油で揚げます。皮目のほうから油に入れると色がきれいになります。
  2. これを南蛮漬けにしたり、豚バラを細かく切ったものを味噌味にしてかけたり、ナスの味噌炒めにしたり、とにかくナスと味噌と油の組み合わせは最高!
きじまりゅうたさんの公式サイトはこちら。 
daidokolog
プロフィール
料理人・森野熊八

料理研究家の祖母の影響から、幼心に料理に興味を持つ。16歳から包丁を握り、大学卒業後、フランス料理、イタリア料理を修業。その後、より料理の本質を見極めるため、30歳にして通信教育で家庭科教員免許を取得、大学の講師も務めた実績もある。また、90年より《料理の作り方を歌詞にして、歌いながら料理を作る》というまったく新しいタイプのクッキングショーを考案、料理教室やライブハウスなどで多いに注目を集め、CDもリリースしている。 
放送局・日時
STVラジオ
毎週土 5:05~5:15

青森放送
月~金 11:45~11:55

秋田放送
月~金 12:30~12:40

山形放送
月~金 16:40~16:50

ラジオ福島
月~金 12:50~13:00
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