2021年3月1日の週は、「たくあん」をテーマにお送りしました。
たくあんとひとことで言っても、塩分が強いものから黄色いもの、べったら漬けのようなものまでたくさん。
薄切りか賽の目ぎりにしてから、たくあんの汁気をぎゅっと絞って、ごま油で炒めてご飯のおかずにどうぞ。お好みで白胡麻やさらしネギを添えてどうぞ。
そんな中で、たくあんにまつわる料理といえば…
たくあんは、ごく一般的な黄色のたくあんがおすすめです。たくあんを混ぜるツナサラダが美味しくないと元も子もないありません。
たくあんのごま油炒め
日本で一番種類の多いのは、大根の漬物だと言われてます。たくあんとひとことで言っても、塩分が強いものから黄色いもの、べったら漬けのようなものまでたくさん。
薄切りか賽の目ぎりにしてから、たくあんの汁気をぎゅっと絞って、ごま油で炒めてご飯のおかずにどうぞ。お好みで白胡麻やさらしネギを添えてどうぞ。
たくあんの池波正太郎風
幕末歴史小説が大好きな熊八さん。なかでも料理の描写がたくさん出てくる池波正太郎作品が特に好きなんだそうです。そんな中で、たくあんにまつわる料理といえば…
- たくあんの古漬け(たくあん以外の古漬けでもOK)を薄く切り、水にさらして塩抜きします。
- ぎゅっと絞って水気を切ったら、ボウルに入れ、たっぷりの鰹節と和えて醤油で味を整えます。これがご飯にぴったり。冷奴に乗せたり、水を切った豆腐と白和えにしても美味しいですよ。
たくあんのかき揚げ
- たくあんを4〜5センチの長さの拍子木切りにしましょう。
- ぎゅっと水気を拭き取ったら、エビ(冷凍海老中サイズを解凍して背腸を取って手でちぎったもの)、ミツバ、玉ねぎ、ニンジンなどの野菜を用意します。
- かき揚げ1個分の材料をボウルに入れ、粉を振ります。材料に最初につけておくのがポイント。ここに衣を入れて混ぜてから揚げます。これが、かき揚げがバラバラにならずに上手に作るポイントです。
たくあんとツナサラダ
トロたく巻って美味しいですよね。ということは、ツナとたくあんも合うんです。たくあんは、ごく一般的な黄色のたくあんがおすすめです。たくあんを混ぜるツナサラダが美味しくないと元も子もないありません。
- タマネギのみじん切りをボウルに入れて塩をふって塩揉みしてからよく水にさらしてぎゅっと絞ります。これをやるかやらないかで仕上がりがまったく違います。
- タマネギとツナを和えて、味は塩コショウ、レモン汁、そして風味漬けにマヨネーズを加えます。ここにたくあんを混ぜたら完成です。
たくあんスクランブルエッグ
普通のたくあんがおすすめです。- たくあん30g〜50gくらいを細切りにします。
- 卵3個とたくあんをボウルに入れて泡立てないように混ぜ、軽く塩コショウします。塩はたくあんの味をみて加減します。(塩加減がわからない方は、ここで無理して入れずにコショウだけにして、あとで塩をかけて食べましょう)
- フライパンにバター20g入れてゆっくり溶かし、ここにたくあん入り卵液を入れます。
- 中火にしてゆっくり木べらでフライパンの中を混ぜ、卵が好みのトロッとした硬さになったら火を止めてお皿に盛り付けましょう。
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