2020年5月11日の週は、「赤エビ」をテーマにお送りしました。
はなさんさんによる写真ACからの写真
ここ数年でよく見かけるようになった、甘エビの大きくなったような赤エビ。とても身が柔らかいエビなので、殻ごと炒めてガーリックシュリンプにしたりしていただきます。
有頭で売られていることが多いので、頭の部分はだしに使ったりすることもできますよ。
はなさんさんによる写真ACからの写真
注目の赤エビ
昔はよく食べた大正エビやブラックタイガーも、だんだんと見かけなくなりました。ここ数年でよく見かけるようになった、甘エビの大きくなったような赤エビ。とても身が柔らかいエビなので、殻ごと炒めてガーリックシュリンプにしたりしていただきます。
有頭で売られていることが多いので、頭の部分はだしに使ったりすることもできますよ。
赤エビのかき揚げ
- 中サイズの赤エビを、頭をとって殻をむいておきます。
- 玉ねぎ、三つ葉(他にもアスパラ、長ネギ、ズッキーニなどお好みで)を用意します。玉ねぎは5mm〜1cmくらいの細切りに、三つ葉は茎を3cmほどに切り、葉っぱはそのままでOKです。
- 赤エビは手で半分にちぎります。
- ボウルに玉ねぎ、三つ葉の茎、赤エビを入れて小麦粉を振ってよく混ぜて、ここにゆるめの天ぷら衣を入れて混ぜます。
- 油で揚げている途中で、衣をつけた三つ葉の葉っぱの部分を上からつけるようにすると、彩りも綺麗なかき揚げになります。
エビカツ
ハンバーガー店の「エビカツバーガー」のようなエビカツを作ります。- 5〜6尾の赤エビを、殻をむいて背わたをとっておきます。
- 赤エビ2尾は包丁の背で叩いておきます。ボウルに、叩いたエビと残りの3尾をそのまま入れ、塩コショウを入れて混ぜます。
- 粘りが出たら丸くまとめて、小麦粉、とき卵、パン粉をつけ、170〜180度の油で揚げます。
- 揚げるのが面倒な場合は多めの油で「揚げ焼き」、またはフライパンで焼いてもおいしくできます。キャベツの千切りと一緒にとんかつソースでどうぞ。
エビカレー
レトルトカレ-を使うだけでOK。- 赤エビの殻をむいて背わたをとっておきます。
- 赤エビの殻をフライパンで乾煎りします。
- 殻の水分がとんでいい香りがしてきたら、殻がひたひたになるくらいの水を入れ、さらに煮詰めます。
- フライパンにカレー入れ、ここに(3)のエビだしを入れて煮詰めます。
- 殻をむいておいたエビに塩コショウして、フライパンで炒めます。
- 表面に火が入ったら、カレーに入れます。
- カレー粉やガラムマサラでカレー味を調節して、ぐつぐつしたら完成です。
エビチャーハン
材料は、ごはん(200g)、赤エビ(むき身50〜60g)、焼豚(30g)、あらみじんの長ネギ(10〜15cm)、卵(1個)。- フライパンにサラダ油を入れ、粗みじん切りにしたネギを炒めます。
- 次にエビを入れて、エビに火が入ってきたら刻んだ焼豚を入れて炒めます。
- 炒めた具材をフライパンの手前によせ、奥のあいたスペースに卵を割り入れてスクランブルエッグのような感じにしてから具材と混ぜます。
- ここにあたためたごはんを入れて、日本酒、塩コショウ、醤油で味付けしたら完成です。
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