2019年8月19日の週は、「アウトドアクッキング」をテーマにお送りしました。
熊八式ダイエットは、食事量を制限するのではなく、食材に気をつけて量をたくさん食べてお腹いっぱいにするという方法。料理人らしい体調管理です。
炭をたっぷり入れて火をつけると、一気に全部が燃えて、さらに最後はまとめて火が消えてしまいます。
そこで炭火で上手に料理するなら、炭の量にグラデーションをつけましょう。一般的な横長の炭火用コンロに端から順に、たくさん炭を入れた強火ゾーン、中くらいに入れた中火ゾーン、ちょっとだけ入れた弱火ゾーンを作ります。
肉や魚を強火である程度焼いてから中火に移動、さらに弱火に移動させてじっくり中まで火を入れるとおいしい炭火焼ができます。
もちろん、野菜も焦がすこともなく焼けますよ。
せっかくの炭火焼、食材に炭火の香りを移すためにも、鉄板じゃなくて網を使って焼いてくださいね。
バーベキュー大国アメリカのバーベキューグリルは蓋つきで、オーブンのように使えるものが多いんです。
でもそんなグリルは日本にはあまりないかも…そこでこんなもので代用しましょう。
ホームセンターなどで売られている空の一斗缶の底をくり抜いて、30分ほど炭火で焼いてから洗っておきます。これを被せてフタにするんです。
鶏肉を焼くなら味付けはシンプルに塩胡椒、砂糖。スモークチップもまいておくとスオークローストチキンに。10分に一度、肉の表面に油を塗ると外はパリッと中はしっかり仕上がります。
今回は、牛肉の固まりに串をさして焼いてみましょう。
500gくらいの牛肉のブロック肉を用意します。
木の枝の先を尖らせてここに肉を刺し、表面に塩胡椒して炭火焼に。焼けたところから切り取るシュラスコスタイルでいただきましょう。
生の部分が出てくるまで削ぎ落としたら、また塩胡椒して再び炭火焼きに。中まで火を入れることなく、焼けたとこからすぐ食べられるので、待ち時間もほとんどなし!
子供も楽しく参加できます。
木の枝がない時は、30センチほどの鉄串を5、6本束ねて刺しましょう。
まず肉に塩胡椒をして、脂身の部分を下にしてしっかり焼きます。その後、肉の部分を焼いていきます。火加減は「強火の遠火」で。強火になるように炭火をセットしたコンロで、ちょっと肉を持ち上げて焼きます。
そのまま焼いていると肉が乾くので、オリーブオイルやガーリックオイル塗りながら焼くのがポイントです。
ガーリックオイルは、オリーブオイル100ccに冷たい状態で鍋に入れ、輪切りのにんにく(2片分)を入れて中火にかけます。にんにくにちょっとだけ色がついたら鍋から取り出します。残ったものがガーリックオイル、取り出したものがガーリックチップになります。
用意するのは竹。半分に割って間に魚を挟んで焼く方法です。平べったい魚より、丸い胴体の魚がオススメです。魚の大きさにあわせて竹のフシを削り、フシとフシの間に魚が入るようにセットします。フシを削るときはちょっとギザギザが残るようにしておくと、そこに魚が引っかかって滑りません。竹は、魚の大きさより長めに用意して、持ち手になる部分を残しておきましょう。
魚のお腹をとって塩(好みで胡椒も)をして、竹の先と手前を針金などでとめておきます。この竹ごと焼きます。直火で焼くより、ホイル焼きのようなイメージしっとり仕上がります。
ちなみに…焼きあがったら、竹を半分にするとお皿にもなりますよ。
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熊八式ダイエットは、食事量を制限するのではなく、食材に気をつけて量をたくさん食べてお腹いっぱいにするという方法。料理人らしい体調管理です。
炭火焼きの火加減
アウトドアで料理する時の炭火焼の炭はどのように入れていますか。炭をたっぷり入れて火をつけると、一気に全部が燃えて、さらに最後はまとめて火が消えてしまいます。
そこで炭火で上手に料理するなら、炭の量にグラデーションをつけましょう。一般的な横長の炭火用コンロに端から順に、たくさん炭を入れた強火ゾーン、中くらいに入れた中火ゾーン、ちょっとだけ入れた弱火ゾーンを作ります。
肉や魚を強火である程度焼いてから中火に移動、さらに弱火に移動させてじっくり中まで火を入れるとおいしい炭火焼ができます。
もちろん、野菜も焦がすこともなく焼けますよ。
せっかくの炭火焼、食材に炭火の香りを移すためにも、鉄板じゃなくて網を使って焼いてくださいね。
バーベキューコンロに蓋をして蒸し焼き
日本では、バーベキューをするのは年に1、2度…という方も多いかもしれません。バーベキュー大国アメリカのバーベキューグリルは蓋つきで、オーブンのように使えるものが多いんです。
でもそんなグリルは日本にはあまりないかも…そこでこんなもので代用しましょう。
ホームセンターなどで売られている空の一斗缶の底をくり抜いて、30分ほど炭火で焼いてから洗っておきます。これを被せてフタにするんです。
鶏肉を焼くなら味付けはシンプルに塩胡椒、砂糖。スモークチップもまいておくとスオークローストチキンに。10分に一度、肉の表面に油を塗ると外はパリッと中はしっかり仕上がります。
牛肉の固まりを焼いてみる
アウトドアで肉料理を作るなら、牛肉をはじめ、ラム、カモ、ダチョウなど生でも食べられる肉がオススメ。今回は、牛肉の固まりに串をさして焼いてみましょう。
500gくらいの牛肉のブロック肉を用意します。
木の枝の先を尖らせてここに肉を刺し、表面に塩胡椒して炭火焼に。焼けたところから切り取るシュラスコスタイルでいただきましょう。
生の部分が出てくるまで削ぎ落としたら、また塩胡椒して再び炭火焼きに。中まで火を入れることなく、焼けたとこからすぐ食べられるので、待ち時間もほとんどなし!
子供も楽しく参加できます。
木の枝がない時は、30センチほどの鉄串を5、6本束ねて刺しましょう。
骨つき肉を焼く
豚肉の場合は、骨つき豚肉を焼いてみましょう。豚肉がない場合は、ラムでもOKです。骨つき肉を焼くと骨からうまみが出て美味しく仕上がります。まず肉に塩胡椒をして、脂身の部分を下にしてしっかり焼きます。その後、肉の部分を焼いていきます。火加減は「強火の遠火」で。強火になるように炭火をセットしたコンロで、ちょっと肉を持ち上げて焼きます。
そのまま焼いていると肉が乾くので、オリーブオイルやガーリックオイル塗りながら焼くのがポイントです。
ガーリックオイルは、オリーブオイル100ccに冷たい状態で鍋に入れ、輪切りのにんにく(2片分)を入れて中火にかけます。にんにくにちょっとだけ色がついたら鍋から取り出します。残ったものがガーリックオイル、取り出したものがガーリックチップになります。
魚を焼く
野性味溢れる、魚のアウトドア料理を作ってみましょう。用意するのは竹。半分に割って間に魚を挟んで焼く方法です。平べったい魚より、丸い胴体の魚がオススメです。魚の大きさにあわせて竹のフシを削り、フシとフシの間に魚が入るようにセットします。フシを削るときはちょっとギザギザが残るようにしておくと、そこに魚が引っかかって滑りません。竹は、魚の大きさより長めに用意して、持ち手になる部分を残しておきましょう。
魚のお腹をとって塩(好みで胡椒も)をして、竹の先と手前を針金などでとめておきます。この竹ごと焼きます。直火で焼くより、ホイル焼きのようなイメージしっとり仕上がります。
ちなみに…焼きあがったら、竹を半分にするとお皿にもなりますよ。
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