2019年6月10日の週は、「お酢」をテーマにお送りしました。

ラーメンにお酢

普段の料理でお酢、使いますか。外食に行ってお酢をかけるといえば中華料理!

五目かた焼きそばにお酢、あいますね。餃子に酢醤油も定番でしょう。

ではラーメンはどうか。中華料理屋さんの中華そばや、ラーメン店の脂多めのラーメンにはお酢が合うんです。

「酸っぱい麺料理なんて」という方、サンラータン麺という酸っぱ辛い麺料理がありますよね。あんな感じで、酸っぱい麺はアリ。 お酢を入れることでさっぱりする 味もリセットされて最後までおいしくいただける、 冷やし中華にもお酢は合いますね。

サラダにお酢をかける

サラダのドレッシングには、お酢を使ったものがたくさん。タマネギ、セロリや人参をミキサーに入れて、お酢とオリーブオイル、塩を入れれば凝ったドレッシングが完成します。でも、自分で作るのはちょっと面倒ですよね(笑)。

そんなときは、レタスにタマネギやセロリ、人参などをサラダの具として盛りつけます。そこにお酢やレモン汁をかけ、オリーブオイル、塩をかけて、お皿で自分で軽く和えたらドレッシング風のあじわいになります。

それも面倒だという方は…市販のドレッシングを混ぜるという方法もありますよ。フレンチと和風、イタリアンと和風など、一度混ぜてかけてみてください。

焼き魚にお酢

焼き魚に酢!?と思った方、ポン酢をかけたことはありませんか。焼き魚にお酢をプラスするのは、普段から食べ慣れた味。

レモンもいいですが、果物とは違う酸味がありますから、いつもと違うあじわいになります。

アジの塩焼きに、普通のお酢(穀物酢でも米酢でも)をちょっとかけてみましょう。さっぱりします。

りんご酢をかければ甘さが出たり、中国酢(香酢)をかければ中華風の雰囲気に。すし酢やワインビネガーもいいですね。お酢をちょっと変えるだけで違う風味になりますよ。

酸っぱいのが苦手な方は、お酢をレンジで温めてから使ってみてください。酸味が和らぎますよ。

唐揚げにお酢

唐揚げにレモンは定番。酸味は合いますので、お酢をかけてもおいしいんです。

チキン南蛮も、揚げた鶏肉を甘酢に絡めて、その上にタルタルソースをのせています。

他にお酢をかけた唐揚げといえば、油淋鶏というお酢のきいたネギだれがかかった料理がありますね。このお酢のたれもいったん温めてから作っています。

トンカツやエビフライ、アジフライなどにお酢をかけるのもアリですよ。

ネギとすし酢とごま油を混ぜたものに、揚げたての唐揚げを絡めるとおいしい一品に。唐揚げの余熱でネギに火が入って仕上がります。

黒酢を使ったデザート

日本の黒酢と中国の黒酢はあじわいが違います。

中国では点心を食べるときに黒酢につけ、千切り生姜と一緒に食べます。

黒酢に砂糖をたっぷり入れて煮詰めます。トロトロになってきたら完成。バニラアイスにかけるとすごくおいしいソースになります。

パンケーキやヨーグルトにかけてもおいしいですが、アイスにかけるなら絶対にバニラにしてください(笑)。

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