2019年3月11日の週は、「わさび」をテーマにお送りしました。

刺身とわさび

日本原産のわさび。刺身につけるなら、本わさびはしょうゆに溶かずにどうぞ。本わさびは辛さではなく香りを楽しむもの、一方粉わさびはツーンとした刺激が魅力的。ツーンとしたのが好きな方は、本わさびに粉わさびを混ぜてもいいでしょう。

カツオやサンマは生姜で食べることが多いですが、おろしたての本わさびで食べるのもアリですよ。

焼き鳥とわさび

タレの焼き鳥には七味唐辛子をつけることが多いでしょう。

タレの焼き鳥に、わさびをつけてみてください。これが意外と合うんです。甘辛のタレにわさび、絶妙なさじ加減になるんです。

アナゴのお寿司にも、ちょっとわさびをつけるとおいしいですよ。

干瓢巻きとわさび

干瓢巻きは丸く巻き、3等分します。(かっぱ巻き、鉄火巻きは四角く巻いて6等分)

干瓢巻きは普通わさびが入っていませんが、ぜひわさびをちょっとつけて食べてみてください。お寿司屋さんで「わさび入れてください」とオーダーするのもアリ。

大人向けのシメの一品になりますよ。

太巻きにわさびを入れるのもおいしいですよ。

ビーフシチューとわさび

西洋料理のビーフシチュー、牛肉の赤ワイン煮込みやタンシチューといった料理には、粒マスタードや西洋ワサビ(レフォール)などを合わせることが多いんですが、ここにあえて日本のわさびを合わせてみましょう。

牛肉の上におろしたての本わさびをのせると、肉の旨味がよりいっそう引き立ちます。

うなぎの蒲焼とわさび

名古屋名物のうなぎ料理「ひつまぶし」では、薬味にわさびが添えられているのが定番。

うなぎの蒲焼、うな丼、うな重を食べる時もわさびをつけて食べるとおいしいですよ。わさびをつける時は、山椒はナシでいきましょう。

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