2018年9月3日の週は、「冷たい麺料理」というテーマでお送りしました。

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そうめんにつゆをよく絡ませるには

そうめんは、作る時に油をつけて伸ばします。そのため、麺の表面がつるっとしているんです。そのため、麺に味が絡みにくいと思う方もいるようです。

では、どうしたらいいのでしょうか。
  • つゆの味を濃くする(笑)。
  • 大きめの器に薄めのつゆをたっぷり入れ、その中にそうめんを入れておき、食べる時にもう一度つゆをつけていただきます。
  • 温かいそうめんにすると味がよく染み込むので、温かくして食べる。
いかがでしょう。そうめんに味が絡みにくいなぁと思っている方、ぜひ試してみてくださいね。

色つき麺が入っているのはひやむぎ

ひやむぎとそうめんの違いは、現在では太さと言われています。

諸説ありますが、かつてそうめんは生地を伸ばして畳んで伸ばして作っていったもの、ひやむぎは大きな生地を切って麺にしたものだったそう。

東京にも生のひやむぎを食べさせてくれる店がありますが、これがまたうまい!

そうめんはショウガと食べたりしますが、ひやむぎはワサビも合う。中華風にしてもおいしいです。

ちなみに、色のついた麺が混じっているのは、ひやむぎのほう。そうめんと間違えないように入れたのが始まりなんだそうです。

江戸前ざるそばの食べ方

ざるそばともりそばの違いは、いまでは海苔が乗ってるかどうかの違い。

さらに江戸前のざるそばは、他の地域とはちょっと違います。
ひとつはめんつゆの濃さ。しょっぱいというより濃厚さがあります。

まずは薬味を入れずにそばの味を楽しみましょう。そばを10〜15本くらいとって下1/3くらいつゆにつけます。口に入れるとまずそばの味が楽しめ、追ってつゆの味でも楽しめます。

ワサビはつゆに溶かず、そばにつけて食べるのがオススメ。つゆに溶かしてしまうと、またつゆだけの味に戻りたいと思った時に、後戻りできません(笑)。

冷たいうどん

うどんは全国にある料理。地域によっていろんな特徴を持つうどんがありますが、うどんはどんなものに合わせてもおいしくなる魔法の食材です。

例えば、関西風のだしと塩の味のつゆを冷たくしてもおいしいし、カツオやサバのコクの強いつゆを冷たくしてもおいしい。

豚骨ラーメンのスープに入れてもうまくなってしまう。ちなみに熊八さんは冷たい豚骨スープにうどんを入れたそうですが、これもおいしいんだとか。

うどんには、無限の可能性がありそうですね。

熊八流ざる中華

ざる中華ってご存知ですか。簡単にいうと、冷やし中華の麺と具とつゆを別々にしたもの(笑)。

わざわざ ざる中華にする意味はあるのか、つゆを数種類楽しめることくらいじゃないか!?

そこで熊八さんは考えました。

麺に軽く塩コショウしてごま油を絡めておきます。この麺にハムやきゅうりなどの具材を絡めておきます。お皿に盛り付けて、上にネギを散らします。この麺を、お好きなつゆにつけて食べる。これで熊八流ざる中華の完成です。

【熊八さんからのお知らせ】 
熊八さんが料理家仲間と一緒に組んだ料理ユニット「TOKYO料理部」のイベントがあります。

TOKYO料理部×キッコーマン ライブキッチン<世界の料理 SHOWゆ>
日時:2018年9月29日(土)13:00~16:00
場所:キッコーマン(株)東京本社KCC(東京都港区西新橋)

▼お申し込みはキッコーマンのイベントページからどうぞ。
TOKYO料理部 × キッコーマン ライブキッチン<世界の料理 SHOWゆ> | キッコーマン
TOKYO料理部×キッコーマン ライブキッチン<世界の料理 SHOWゆ>
日 時 2018年9月29日(土)13:00~16:00

TOKYO料理部 2014年に結成の料理家4人による料理ユニット。食にまつわる面白いこと、おいしいことを、イベントや動画で発信している。