鍋料理に欠かせない「マロニーちゃん」。
マロニー株式会社大阪支店・支店長の野上忠宏さんに
マロニーの歴史を詳しくうかがいました。
とうもろこしのでんぶんも配合。
この独特の配合が、絶妙な歯ごたえを生み出しています。
そこで創業者である先代の社長が
「溶けない春雨を作ろう」と開発したのが「マロニー」でした。
当時は製法特許も取得していました。
もやしの製造業を営む会社でした。
おなじみのキャラクター「マロニーちゃん」は、
その、もやしの会社の頃からのキャラクターだったんです。
そのため、マロニーちゃんの頭には、
もやしをイメージした葉っぱがついています。
新しい春雨が出来上がった時、社内公募で決まったもの。
まろやかに煮るから「マロニー」とか、
創業者が”これからはカタカナの時代が来るだろう”
ということで「マロニー」を選んだとか、諸説あるそうですが、
今となっては、詳しいことがわからないんだとか。
熱に強いので、そのまま鍋に入れて煮込んでOK。
5〜6分煮込めば食べごろです。
鍋やスープ以外にも、1〜2分茹でてから
炒め物、チャプチェ、焼きそばやパスタの代わりもできます。
そのままカットしたパッケージにしたもの。
よりプリプリ、モチモチした食感が特徴です。
生タイプなので、そのまま炒め物にも使えます。
現在、「生マロニー」の製造工場の拡張工事中。
2017年8月ごろから販売再開になるそうです。
マロニー株式会社大阪支店・支店長の野上忠宏さんに
マロニーの歴史を詳しくうかがいました。
マロニーちゃんの原料はでんぷん
北海道産のじゃがいもでんぷんを主原料にして、とうもろこしのでんぶんも配合。
この独特の配合が、絶妙な歯ごたえを生み出しています。
発売から52年、溶けない春雨「マロニー」
当時の春雨は鍋に入れると溶けてしまう。そこで創業者である先代の社長が
「溶けない春雨を作ろう」と開発したのが「マロニー」でした。
当時は製法特許も取得していました。
マロニーちゃんはもやしの妖精
実は「マロニー株式会社」は、もやしの製造業を営む会社でした。
おなじみのキャラクター「マロニーちゃん」は、
その、もやしの会社の頃からのキャラクターだったんです。
そのため、マロニーちゃんの頭には、
もやしをイメージした葉っぱがついています。
「マロニー」という名前の由来
「マロニー」という名前は、新しい春雨が出来上がった時、社内公募で決まったもの。
まろやかに煮るから「マロニー」とか、
創業者が”これからはカタカナの時代が来るだろう”
ということで「マロニー」を選んだとか、諸説あるそうですが、
今となっては、詳しいことがわからないんだとか。
食べ方アレンジいろいろ
どんな鍋にもぴったりあう「マロニー」。熱に強いので、そのまま鍋に入れて煮込んでOK。
5〜6分煮込めば食べごろです。
鍋やスープ以外にも、1〜2分茹でてから
炒め物、チャプチェ、焼きそばやパスタの代わりもできます。
マロニー(100g) |
お鍋に!マロニーちゃん太麺タイプ(200g)【マロニー】 |
幻の生マロニー
「生マロニー」は、乾燥する前のマロニーを、そのままカットしたパッケージにしたもの。
よりプリプリ、モチモチした食感が特徴です。
生タイプなので、そのまま炒め物にも使えます。
現在、「生マロニー」の製造工場の拡張工事中。
2017年8月ごろから販売再開になるそうです。
今週の熊八レシピは「マロニー」
チャプニーちゃん
マロニーを使ったチャプチェです。- 牛肉、ニンニク、ショウガ、人参、ピーマン、きのこ類など、野菜を多めに用意します。
- 肉には、塩胡椒と酒で下味をつけておきます。
- マロニーは茹でて冷水にとり、水気を切っておきます。
- 火の通りにくい野菜を先に炒め、牛肉を入れ、醤油3、みりん・酒・砂糖1の割合で味付けして、マロニーも入れます。
- 仕上げにごま油をさっと入れ、味が足りないようなら塩胡椒で整え、白ごまをトッピングして完成です。
ベトナム風焼きそば
- マロニーはさっと茹でて、冷水にとって水気を切っておきます。一人前は水で戻した状態で200gくらいです。
- もやし、ニンジン、ニラ、などの野菜、豚バラスライスを用意します。
- 野菜を炒めてから豚肉を入れて、さらに炒めます。
- 魚醤、またはナプラー(大2)、砂糖(大2)、塩胡椒で味を整えて、仕上げにパクチーを乗せたら完成です。
ところてん風黒蜜きなこ
- マロニーはさっと茹でて、冷水にとって水気を切って器に盛りつけます。
- ここに黒蜜ときな粉と砂糖を混ぜたものをかけます。
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