日々楽しんで旬の食材を取り入れるのが「薬膳」

料理家の井澤由美子さんをゲストに迎えてお送りしました。
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薬膳とは

四季のサイクルにあった食べもので体をケアし、病気を未然に防ぐこと。薬膳と漢方が違うのは、薬膳は未病であるのに対し、漢方は病気になってから摂取するものだということ。

自分が食べたいものに素直になることが一番。例えば、焼き鳥屋さんで「今日はレバーが食べたいな」と思ったら、きっと肝臓が疲れているんです。

北海道で羊のお肉が好まれるのも、羊肉は体を温めるから。寒い北海道で理にかなった食材なんですね。

季節によってもいろいろあります。「春は苦味」と言いますが、この苦味には解毒作用があるんです。夏は体の熱を下げて水分を補給してくれるゴーヤやキュウリなどを食べたくなる。このように、四季の食べ物にはその時の体にあった効能があります。

それを毎日の食卓に上手に取り入れていくのが、井澤さんの考える「薬膳」なんだそうです。

四季の食材と、日常使いの生薬の組み合わせ

大蒜(にんにく)、生姜(薄切りにして干したものは乾姜)、ネギなどは、普段の食事にも
取り入れやすいもの。

例えばショウガも、生で使えば発汗作用があり、体を冷やしてくれます。ところが薄切りにして干したものをスープやお茶に入れると、体を温めてくれるんです。

また「緑のものは体を冷やす」とも言われていて、緑茶は体を冷やしますが、紅茶は体を温めてくれる。

こうした知識を持って、なんでも幅広く食べることが、未病につながるのですね。

夏バテ解消には「とろろそば」

夏バテしたなと思ったら、疲労回復効果のあるものを食べましょう。

甘酒は江戸時代の滋養剤。今でも「飲む点滴」なんて言われていますよね。麹菌は日本の「国菌」になっているほど、体にいいんです。

また、「とろろそば」は理にかなった夏バテ解消メニュー。そばには疲労回復効果がある上、とろろは「山薬」と呼ばれるほど滋養のある食材。あわせて食べれば、2倍の元気が出そうですね。

他にも、ステーキと大根おろし、焼肉とオイキムチなんて組み合わせもおススメだそうです。

美肌には納豆! 食べる時間が大事です。

美しい肌への近道は、発酵食で腸をキレイにすること。すぐに手に入る発酵食といえば、納豆! 

朝食にいただく方が多いと思いますが、オススメは夜食べること。夜食べて、寝ている間におなかに止めておくと、次の日に効果的なんだそうです。

腸をキレイにしてくれる「乳酸キャベツ」

腸がキレイになると、思考も活発になり、ポジティブになれるそう。腸をキレイにしてくれる、井澤さんオススメの発酵食が「乳酸キャベツ」。シュークルートとも呼ばれます。

「乳酸キャベツ」の作り方は、こちらのページをご覧ください。

書籍「痩せる! きれいになる! 病気にならない! 乳酸キャベツ健康レシピ」みんなで作ろう「乳酸キャベツ健康レシピ」スペシャルページ  

この「乳酸キャベツ」を1日1カップくらい食べると、腸がキレイになるそうです。そのまま食べてもいいですが、温度を低めにしたお味噌汁の中に入れると簡単においしく食べられますよ。

井澤由美子さんの著書「乳酸キャベツ健康レシピ」、2名様にプレンゼント

井澤由美子さんの著書「乳酸キャベツ健康レシピ」(マガジンハウス)を抽選で2名様にプレゼントします。ご希望の方は、番組ブログのメッセージフォームから、住所、氏名、電話番号をお書き添えの上ご応募ください。締め切りは2016年9月2日23時59分です。

※お預かりした個人情報は、プレゼント当選者の発送にのみ使用いたします。