12月21日~12月26日の放送は、埼玉県を取り上げました。

埼玉県の「小松菜」

埼玉を日本一の小松菜生産地にした立役者、株式会社ナガホリの代表・永堀吉彦さんにうかがいました。

 
農業生産法人 (株)ナガホリ 

小松菜はもともと、東京・江戸川の野菜
全国で栽培されているけれど、産地と言えるほどの産地がなかった小松菜。ほうれん草は高原じゃないとできないが、小松菜なら埼玉でも露地栽培ができる、ここに目をつけた永堀さんは、埼玉の小さな土地をあちこち借りて、小松菜栽培を始めました。

雨の日以外は毎日種まき
埼玉の小松菜栽培は、露地モノでも1年で6回転できる。ハウスを使えば8回転! そのため、毎日種まきをしています。夏なら、種まきから22、3日で収穫できます。1年中収穫できる小松菜ですが、需要が多いのはやっぱりお正月です。

小松菜は鮮度が命
小松菜は鮮度が大切。葉っぱの緑色が濃いものがいいでしょう。常温ではいたむので、濡らした新聞紙に包んで縦にして冷蔵庫で保存しましょう。



今週の熊八レシピは「小松菜ナムル応用編」


小松菜を使ったナムルの応用編を、熊八さんに教えてもらいました。


【作り方】 
小松菜ナムルの基本的な作り方は、沸騰したお湯に塩を入れ、小松菜を1分ほど茹でます。湯からあげて冷水にとったら水気を切って、塩コショウ、ごま油、お好みでおろしニンニクを入れます。

このごま油を、ラー油にしてみると…ピリッと辛い一品に!
ネギと生姜を入れると、ぐっと豪華に!
砂糖と醤油で甘辛くすると、ごはんにもぴったりです!


収録の合間に、スタッフから差し入れ。和歌山のアンテナショップでゲットした「うつぼ甘露揚げ」と「くじら入りのソーセージ」! お酒に合いそうな味で、おいしかったです。
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