9月28日~10月3日の放送は、石川県を取り上げました。


能登に残る日本唯一の揚浜式塩田とは

道の駅すず塩田村・社長の横道嘉弘さんにお話をうかがいました。

 

能登には1200年前に揚浜式塩田が伝わり、現在この製法が残っているのは奥能登だけ。

その作り方は、砂浜に海水をまき、日光で乾かします。そして塩がついた砂を集めて海水をかけると塩分濃度の濃い「かん水」ができます。それをザルで砂を濾し、下に溜まったかん水を釜で20~22時間煮詰めると塩の結晶ができます。これを3日間貯蔵庫で寝かせるとにがり成分が抜け、塩の完成です。

塩田の塩が普通の塩と違うのは、その成分。いわゆる食卓塩に含まれる塩化ナトリウムは99.7%ですが、塩田の塩は90%。残りの10%が「ミネラル」なんです。このミネラルが塩にうまみをだし、塩分をまろやかにしてくれます。塩は長期保存が可能。ただ、湿気には弱いので、その点は注意してください。塩田の塩を味わうには、浅漬けがおススメ。塩と野菜だけで、一味違う浅漬けができるそうです。 


◯揚浜式塩田に関して詳しくはこちら
奥能登塩田村:能登に残る日本唯一の揚浜塩田



今週の熊八レシピは「塩むすび」


熊八流の「塩むすび」は、濃い塩水を作ってから、これを手につけてごはんを握る! こうすると塩が飛び散らず、塩味も均一にできあがるそうです。おお、目から鱗のお話です!