森野熊八グルメタイム〜ニッポン全国 うまい、うまい!〜

料理人・森野熊八のラジオ番組「森野熊八グルメタイム〜ニッポン全国 うまい、うまい!〜」のスタッフがお送りする公式ブログです。

2014年4月から全国各局で放送中、料理人・森野熊八さんのラジオ番組「森野熊八グルメタイム〜ニッポン全国 うまい、うまい!〜」。

番組では、熊八さんが全国で出会った季節の味、おいしい味をご紹介。生産者や製造元に電話でインタビューするほか、とっておきの熊八レシピもお送りしています!(一部地域ではオンエアされていない内容もあります)

番組スタッフがお送りするこの番組公式ブログでは、お送りした内容の一部をご紹介します。

8月22日〜 料理家・井澤由美子さんに聞く「薬膳料理」

日々楽しんで旬の食材を取り入れるのが「薬膳」

料理家の井澤由美子さんをゲストに迎えてお送りしました。
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薬膳とは

四季のサイクルにあった食べもので体をケアし、病気を未然に防ぐこと。薬膳と漢方が違うのは、薬膳は未病であるのに対し、漢方は病気になってから摂取するものだということ。

自分が食べたいものに素直になることが一番。例えば、焼き鳥屋さんで「今日はレバーが食べたいな」と思ったら、きっと肝臓が疲れているんです。

北海道で羊のお肉が好まれるのも、羊肉は体を温めるから。寒い北海道で理にかなった食材なんですね。

季節によってもいろいろあります。「春は苦味」と言いますが、この苦味には解毒作用があるんです。夏は体の熱を下げて水分を補給してくれるゴーヤやキュウリなどを食べたくなる。このように、四季の食べ物にはその時の体にあった効能があります。

それを毎日の食卓に上手に取り入れていくのが、井澤さんの考える「薬膳」なんだそうです。

四季の食材と、日常使いの生薬の組み合わせ

大蒜(にんにく)、生姜(薄切りにして干したものは乾姜)、ネギなどは、普段の食事にも
取り入れやすいもの。

例えばショウガも、生で使えば発汗作用があり、体を冷やしてくれます。ところが薄切りにして干したものをスープやお茶に入れると、体を温めてくれるんです。

また「緑のものは体を冷やす」とも言われていて、緑茶は体を冷やしますが、紅茶は体を温めてくれる。

こうした知識を持って、なんでも幅広く食べることが、未病につながるのですね。

夏バテ解消には「とろろそば」

夏バテしたなと思ったら、疲労回復効果のあるものを食べましょう。

甘酒は江戸時代の滋養剤。今でも「飲む点滴」なんて言われていますよね。麹菌は日本の「国菌」になっているほど、体にいいんです。

また、「とろろそば」は理にかなった夏バテ解消メニュー。そばには疲労回復効果がある上、とろろは「山薬」と呼ばれるほど滋養のある食材。あわせて食べれば、2倍の元気が出そうですね。

他にも、ステーキと大根おろし、焼肉とオイキムチなんて組み合わせもおススメだそうです。

美肌には納豆! 食べる時間が大事です。

美しい肌への近道は、発酵食で腸をキレイにすること。すぐに手に入る発酵食といえば、納豆! 

朝食にいただく方が多いと思いますが、オススメは夜食べること。夜食べて、寝ている間におなかに止めておくと、次の日に効果的なんだそうです。

腸をキレイにしてくれる「乳酸キャベツ」

腸がキレイになると、思考も活発になり、ポジティブになれるそう。腸をキレイにしてくれる、井澤さんオススメの発酵食が「乳酸キャベツ」。シュークルートとも呼ばれます。

「乳酸キャベツ」の作り方は、こちらのページをご覧ください。

書籍「痩せる! きれいになる! 病気にならない! 乳酸キャベツ健康レシピ」みんなで作ろう「乳酸キャベツ健康レシピ」スペシャルページ  

この「乳酸キャベツ」を1日1カップくらい食べると、腸がキレイになるそうです。そのまま食べてもいいですが、温度を低めにしたお味噌汁の中に入れると簡単においしく食べられますよ。

井澤由美子さんの著書「乳酸キャベツ健康レシピ」、2名様にプレンゼント

井澤由美子さんの著書「乳酸キャベツ健康レシピ」(マガジンハウス)を抽選で2名様にプレゼントします。ご希望の方は、番組ブログのメッセージフォームから、住所、氏名、電話番号をお書き添えの上ご応募ください。締め切りは2016年9月2日23時59分です。

※お預かりした個人情報は、プレゼント当選者の発送にのみ使用いたします。

8月15日〜 料理研究家のきじまりゅうたさんに聞く「ビールがすすむ、簡単絶品おつまみ」

「ビールがすすむ、簡単絶品おつまみ」

料理研究家のきじまりゅうたさんをゲストに迎えてお送りしました。
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おばあちゃんもお母さんも料理研究家!

おばあさまは料理研究家の村上昭子さん、お母さまも料理研究家の杵島直美さん。料理一家に生まれたきじまさん。

大学時代、一度アパレル関係に就職。それまでは遊びや趣味で料理をやっていたけれど、何年かして本格的に料理を学ぼうと、調理師学校へ。お母さまのアシスタントとして修行をつみ、独立しました。

料理研究家一家の食卓とは?

おいしいものをたくさん食べたのは事実。ところがおばあさまは漬物関係のお仕事も多かったんだとか。そんな時は食卓が漬物だらけ…。特にらっきょうを漬ける季節になると家中がらっきょうの匂いになってしまったそうです。

きじまさんの学生時代は、おばあさま、おかあさまの仕事(野菜の皮むきや撮影の後の片付けなど)を手伝うとお小遣いをもらえるというシステムだったのだとか。学生時代から料理に関する仕事に接していたんですね。

ビールがすすむ「たたきキュウリ」

  1. キュウリの両端を切り落としてまな板に置き、包丁の腹を乗せ、げんこつでトントンと叩きます。
  2. 縦4つ割くらいになったら、種を取り除きます。
  3. 食べやすい大きさに切ったら、ごま油と塩、コショウで和えるだけ。種の部分に水分が多く含まれているので、これを取り除くことで水っぽくなるのを防ぐことができます。
他にも、コチュジャンで和えてもいいし、ゆでだこや蒸し鶏、豚しゃぶを入れたりしてもOK。ピリッとしたのが好きなら、ラー油を加えてもいいそうです。

ビールがすすむ「油ぞうめん」

奄美大島などで食べられる郷土料理「油ぞうめん」。これが主食にもなり、ビールにも合うそうです。
  1. 煮干しを水に浸しておきます。そうめんはゆでて油を絡めておきます(食べ残ったそうめんでもOK)。
  2. フライパンに多めの油を入れ、豚肉やキャベツ、人参を炒めます。
  3. ここに(1)の煮干しダシを入れて、サラダオイルやごま油などを入れます。
  4. この中にそうめんを入れて、塩と醤油で味付けしたら完成。コショウはお好みでどうぞ。

ビールがすすむ「揚げナス」

  1. ナスを食べやすい大きさに切り、多めの油で揚げます。皮目のほうから油に入れると色がきれいになります。
  2. これを南蛮漬けにしたり、豚バラを細かく切ったものを味噌味にしてかけたり、ナスの味噌炒めにしたり、とにかくナスと味噌と油の組み合わせは最高!
きじまりゅうたさんの公式サイトはこちら。 
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8月7日〜 料理研究家のヤミーさんに聞く「世界で出会ったびっくり料理」

「世界で出会ったびっくり料理」

料理ブログ「大変!!この料理簡単すぎかも... ☆★ 3STEP COOKING ★☆」でおなじみ、料理研究家のヤミーさんをゲストに迎えてお送りしました。
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世界中の料理に興味を持ったきっかけは

小学生の頃、大橋鎮子さんの「すてきなあなたに」というエッセイ本を読んで、世界の料理に興味を持ったヤミーさん。

画像をクリックすると、Amazonに飛びます。


美大を経て、テキスタイルのデザイナーに。そののち、もともと好きだった世界の食材を扱うお店に転職。世界の料理を再現するブログをスタートさせました。

日本にはない調味料は、手元にあるもので代用。塩味の料理は世界中にあるので、塩さえあれば世界中の料理が再現できるといいます。

3STEP COOKINGとは?

料理の行程を3つにして紹介。日本の料理では下ごしらえを丁寧にやることが多いのですが、海外の料理は下ごしらえがないものもたくさん。省略したり、簡素化できる行程を突き詰めて、3行程にしています。

代表作は「キーマカレー」。耐熱ボウルにひき肉とフライドオニオンとトマト缶とカレー粉と塩を入れて、ラップしてレンジで加熱、最後に混ぜ合わせたら完成。

レシピが掲載されいてるブログはこちら
大変!!この料理簡単すぎかも... ☆★ 3STEP COOKING ★☆ レンジで5分チンするだけ!キーマカレー。 

フライドオニオンが決め手なんですね。

インドで出会った、ヨーグルトごはん「カードライス」

ヤミーさんがインド旅行で体調を崩した時、ホテルで出された病人食。ヨーグルトとごはんと、砂糖と塩が一緒に出てきて、どうやって食べればいいかわからなかったそうですが、後になって南インド料理のひとつ「カードライス」という料理だったことがわかりました。

家で作るなら、さましたごはんに牛乳をかけてほぐします。そこにプレーンヨーグルトとレモン汁、塩を加えます。油で炒めたマスタードシードなどをかけます。ショウガとパクチーのみじん切りを加えたら完成です。さっぱりしていておいしいそうです。

スペインで食べた「かたつむりとウサギのパエリア」

庭で獲れた4センチくらいのかたつむりを、3日間かけて小麦粉を食べさせておきます。そのかたつむりを殻ごとパエリアの具に。かたつむりはちょっと癖のあるアサリのような味。実はパエリアの発祥の地であるバレンシアでは、「かたつむりとウサギのパエリア」が定番なんだとか。

家で作るなら、かたつむりの代わりにアサリ、ウサギの代わりに鶏もも肉でどうぞ。地元ではサフランを入れないそうです。

カナダ・ケベック州で出会った「シロップ漬けのおじいちゃん」

シロップの中に小麦粉の団子を入れた、すごくおいしいデザート。この団子がしわくちゃになるので「おじいちゃんみたい」ということでこんな名前になったんだとか。

薄力粉にベーキングパウダーと塩、バター、牛乳を加え生地を作ります。メープルシロップと水を同割合わせて温めたもの中に一口大にした生地を入れて、10〜15分煮込んだら出来上がり。

料理のレシピやヒントがいっぱい! ヤミーさんのブログはこちら。 
ヤミー オフィシャルブログ「大変!!この料理簡単すぎかも... ☆★ 3STEP COOKING ★☆」Powered by Ameba

プロフィール
料理人・森野熊八

料理研究家の祖母の影響から、幼心に料理に興味を持つ。16歳から包丁を握り、大学卒業後、フランス料理、イタリア料理を修業。その後、より料理の本質を見極めるため、30歳にして通信教育で家庭科教員免許を取得、大学の講師も務めた実績もある。
また、90年より《料理の作り方を歌詞にして、歌いながら料理を作る》というまったく新しいタイプのクッキングショーを考案、料理教室やライブハウスなどで多いに注目を集め、CDもリリースしている。 
放送局・日時
STVラジオ
毎週土 5:20~5:30

青森放送
月~金 11:45~11:55

秋田放送
月~金 12:30~12:40

山形放送
月~金 16:40~16:50

ラジオ福島
月~金 12:50~13:00

山口放送
毎週月 18:20~18:30

長崎放送
毎週土 11:40~11:50

※放送エリア外の方は、パソコンやスマホがそのままラジオ受信機となるサービス「radiko(ラジコ)」の有料登録(月額350円(税別))でお聞きいただくことができます。放送局によってサービス内容が異なりますのでご注意ください。

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